ああ、美しくも穏やかな――

春です。
桜が咲いてとても綺麗です。
実家の桜を見たかったのですけど、この時期は講義があって帰れませんからね。
全くもって惜しいです。
気温が温かくなってきて洗濯物も早く乾くので、ベランダが欲しいと思います。
布団を一気に干したい。

現在、サークルの原稿を必死で書いています。
今回は樹の精と青年の恋の話なので、幻想的な雰囲気を出すのに苦労しております（笑）
活動で山とかに登っているので、そのときに見た風景というか、感じた雰囲気を組み込むことが出来たらいいです。
にしても、体力が低下しているため、山に登るのも一苦労です。
頂上付近に行くと、足が付いていかなくて全く動けなくなってしまうんです。
立ち止まるたびに私の後ろにいる人とかがとまってしまうので、とても申し訳なく思います。

最近、春＝恋の季節という方程式のもと、受け入れて愛するという行動が私に出来るのかということを考えます。
答えは否。
絶対に怖いと思います。
そして、それだけ強い感情を他人に抱くことは出来ないかと。
しかし、人に自分の心を預けることができる人が羨ましいと思ってしまいます。
気持ちを共有できるのは、とても羨ましい。
求めても、得ることのできない感覚。
知りたいと思っても、それが怖くてどうにも出来ない自分。
それが、それで良いと思う自分と、知りたいと求める自分がせめぎ合う。
何故、なぜ。
そんな問いばかりが心を占める――
･･････････みたいなことを小説にしようと思って、必死に考えていました。
いやあ・・・難しいですね、恋って。
こんなんで、原稿が仕上がるのか不安ですが、とにかく頑張ってみようと思います。
あ、絵も描かないと。

春はやっぱりお昼寝だと思う今日この頃。